ヌード神田嬢を目の前に何分我慢できるか。
「僕も若いんです……。勘弁してください」
と、言い訳。

以下妄想文

「か、神田？」
「待て、だ。もやし」
「え！？ちょ、ちょっと待ってくださいよ！！さっきまでのりのりで……いざ出発ってかんじだったじゃないですか！！」

そ、そんなぁ。

麗しのお嬢様・神田が言い出したのは何秒我慢できるかということ。
何故そんなことを言い出したのかはわからない。
だが言い出したら聞かない。

「う………。が、我慢したら何かあるんですか？」
「何も」

じゃあ、何でやるんだ！

全く持って意味不明。
アレンは悔しくてたまらず、寝台をたたく。

「ほら」
「え……。！！」

神田はとっても恥ずかしい行動を始めた。
アレンは固まって正座してしまう。
一体何があったのか。彼女は本当にあの神田なのだろうか。

「どうしたもやし。そわそわしてるぞ」
「あ、当たり前じゃないですか！ちょ。挑発しないでください！！
あああああああ！！」

何で僕も素直に聞いちゃうんだ！！馬鹿だ！でも好きなんだ！！
こんな、こんな！！！

「欲しいのか？」
「……………ほ、欲しいですよ！！あー！！欲しいです！！
もう我慢しません！！！」
「！」

我慢できませんでした……。